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位置・位置の移動プリント

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位置・位置の移動とは

5×5などの方眼の上で、「右に2つ、上に1つ」といった指示通りにコマを動かし、最後にたどり着くマスを答える問題です。指示は口で読み上げられることが多く、方向の言葉を正しく理解する力と、聞いた順番のまま動かす力の両方が問われます。

ここで育つのは、上下左右の方向感覚と、動いた数だけマスを進める数の感覚です。指示を最後まで聞いて順番を保つ力も使うので、口頭試問や面接で質問を聞き取る力にもつながります。

家庭での教え方

まずは鉛筆を持たず、指でなぞる練習から始めてください。出発のマスに指を置かせ、「右はどっち?」と確かめてから、「隣へ、いち。もうひとつ隣で、に」と一緒に声を出して動かします。出発のマスは数えず、次のマスから「いち」と数える約束を先に決めておくと、止まる位置がずれにくくなります。

慣れたら、指示を出す役をお子さまに交代しましょう。「右にいくつ、上にいくつ動かす?」と出す側に回ると、方向の言葉と動きがつながります。床にマスキングテープで大きなマス目を作り、自分で歩いて動くのも効果的です。

つまずきやすいポイントと対策

いちばん多いのは左右の取り違えです。最初の一歩を逆に進むと、その先がすべてずれます。お箸を持つ手で右を覚える、片方の手にシールをつけるなど、その場で確かめられる目印を用意してあげてください。

「右に2つ、上に1つ」を「上に1つ、右に2つ」と順番を入れ替える子もいます。今は同じマスに着いても、戻る指示が入ると崩れるので、「言われた順に動かそうね」と声をかけてください。叱らず、指でゆっくりなぞり直すのが近道です。